後巷説百物語

京極 夏彦【きょうごく・なつひこ】作家。1963年3月北海道小樽市生まれ1994年9月「姑獲鳥の夏」でデビュー2004年1月、『後巷説百物語』 （角川書店）で第130回直木賞受賞「妖怪馬鹿」で「時代劇フリーク」を自称。特に『必殺シリーズ』がお気に入りで、時代劇専門チャンネルでのインタビューでも必殺シリーズのファンであることを公言していた。自身の作品が映像化されたときには、脚本も担当することがある。また、映画の編集としても参加していることがある。2005年、映画「妖怪大戦争」のプロデュースに参加、出演。

出版者:角川書店

作者:京極夏彦

页数:779

出版时间:平成十六年

价格:2100

装帧:単行本

isbn号码:9784048735018

丛书系列:巷説百物語シリーズ

图书标签:京極夏彥京极夏彦日本日本文学怪谈小说推理百鬼

妖怪誑かしの小悪党、又市とその一味が活躍するシリーズ第3弾。

明治10年。巡査の矢作剣之進はある酒の席で珍奇な伝説を巡り、友人らと言い争いになる。収拾が着かなくなった剣之進らは、奇妙な隠居老人山岡百介の元を訪れた。百介は昔体験したという不思議な話を語り始めるーー

恨みつらみに妬みに嫉みー。かくも人間は、闇を抱え続けて生きねばならぬのか。その深き業をやるせなく描く、圧巻のあやかし絵巻。いずれ行き着くは同じ場所。丁度、これが、百話目で御座います。あの大きな事件から数十年後。時代は江戸から明治へ。矢作剣之進：不思議な物に心惹かれる正義漢、東京警視庁一等巡査。倉田正馬：元徳川重臣の次男坊で洋行帰り、新しいもの好きの合理主義者。渋谷惣兵衛：剣術使いで町道場主という豪傑、顔に似合わず理が勝つ男。笹村与次郎：元北林藩江戸詰藩士、控えめで温厚な皆のまとめ役。一白翁：九十九庵に住む八十幾つの隠居老人、無類の不思議な話好み。小夜：一白翁の身の回りの世話をする遠縁の娘。初回限定！新聞錦絵掲載（カバ―裏）

读后感

“巷说百物语”这套书应该是京极夏彦最著名的作品了。《后巷说百物语》则是这一系列中获大奖的一本，得了日本大众文学的最高奖——直木奖。 本就对日本的幕府、妖怪传说很感兴趣，读完觉得非常过瘾，名不虚传。 百物语是一种游戏名，人们聚在暗室中，点燃100支蜡烛，轮流讲怪谈...  

数年前自读过《姑获鸟之夏》后，便对京极夏彦先生情有独钟，如此一路收录了他全部书，也逐渐痴迷于此，不能自拔。 读一位作者的书，亦如在自身与作者间搭起一座桥，越走得前，便将对方的心看得清。但走向京极夏彦时，则感觉如步入深山迷雾中，连着那桥，也似是铁索加木板搭成，...  

老话说见怪不怪，其怪自败。很多看似不可思议的事在拆穿之后并不显神奇，引人入胜之处恰恰是解答之前。毕竟说到底，人就是好奇的生物。但尽管如此，人们还是喜欢怪谈故事。如果说中国人最熟悉的怪谈故事是传奇和聊斋，日本人当然是各种百物语或是怪谈。《后巷说百物语》一书可...  

用户评价

怪谈故事会。

又市的那句“御行奉为”其实是“替天行道”那意思吗？

虽然一开始看觉得不如前两本，但是结尾的地方又市和百介设的最后一局以及又市来送百介最后一程真的很赚人眼泪，几十年来又市未曾离开深深感动在下

真他娘得厚，年纪大了，受不了京极这么罗嗦了……

和前作差不多啦