長州奇兵隊

一坂/太郎昭和41年(1966)、兵庫県生まれ。大正大学文学部史学科卒。現在、東行記念館副館長・学芸員を務め、また春風文庫を主宰し、幕末維新史料の収集・研究にあたる。講演・テレビ出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版者:中央公論新社

作者:一坂太郎

页数:255

出版时间:2002-10-15

价格:0

装帧:平装

isbn号码:9784121016669

丛书系列:中公新書

图书标签:日本史日本幕末長州历史

戊辰戦争に勝利し、明治国家の中核となった長州藩。しかし、その栄光の歴史の陰には、好むと好まざるとにかかわらず戦い、斃れていった多くの無名の犠牲者が存在する。高杉晋作が創設し、勝利の原動力となった奇兵隊も、維新後は解隊命令が下され、内戦で多くの命が失われていった。著者は遺された史料や伝承をたんねんにたどり、懸命に生きた人びとの姿に光をあてる。違人伝や英雄譚ではない、本物の歴史がここにある。

用户评价

通学路上慢慢看完了。一坂老师的文笔真是富有感染力，好几次看得非常感动……就算你说高杉是个马基雅维利式的辣腕政治家，但其实还是很爱他的吧。然后也提到四境战争时少年兵访问下关本阵，高杉把松阴遗作赠送给少年乃木希典（就是这里很受感动）

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