「旅の絵本」シリーズ初のアジアを舞台にした七巻目は、中国編です。絹布に水墨画のように描かれた世界は、今までのシリーズとは全く違う雰囲気を醸し出しています。旅の男は黄河をボートでさかのぼります。途中、ダムにつきあたり、馬に乗り換え、陸路を行きます。
道の途中は、桂林や敦煌などの有名な町に、兵馬俑発掘現場や万里の長城など名所がいっぱいで、見あきません。その雄大な舞台の中に、お祭り・結婚・葬式や、子ども達の下校風景など、中国の人々の日常がしっかり描きこまれ、見応えのある一冊となりました。。
发表于2024-12-20
旅の絵本(7) 中国編 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 绘本 安野光雅 中国
著者について
1926年、島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。他に、国際アンデルセン賞をはじめ、国内外の数多くの賞を受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成。その折に出版された『安野光雅の世界』(平凡社)が、それまでの仕事の変遷を網羅している。 主な著書に『ふしぎなえ』『さかさま』『ふしぎなさーかす』『もりのえほん』『はじめてであうすうがくの本1~3』『あいうえおの本』『天動説の絵本』「旅の絵本」シリーズ(以上福音館書店)、『魔法使いのABC』(童話屋)、『絵本平家物語』『絵本即興詩人』(講談社)、『安野光雅の文集』(筑摩書房)、『故郷へ帰る道』『絵のある人生』(岩波書店)、『石頭コンピューター』(日本評論社)、『昔の子どもたち』(NHK出版)など。 東京都在住。
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