編著者プロフィール
井ノ口哲也(いのくち・てつや)
1971年、兵庫県神戸市に生まれる。2006年、博士(文學、東京大學)。現在、東京學蕓大學教育學部準教授。
著書に『入門 中國思想史』(勁草書房、2012年)などがある。
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中國思想の根幹は如何に形成されたのか
中國思想に関する古典が概ね齣揃い、それらを解釈していく時期となった後漢時代(25~220年)。
技術発展を背景にしつつ、諸學が転換點を嚮かえるこの時代は、経學もまた最も盛んにおこなわれた時代であった。
この中國思想史上の畫期に、學術の根幹たる経學は如何に営まれたのか。
當時の知識人の活動情況をつぶさに把握し、その経學に関する學術的営為の位置づけを考察することにより、中國思想の基盤となった後漢経學の史的展開と影響度を明らかにする。
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