樋口/秀実
1967年東京都生まれ。1989年國學院大學文學部史學科卒業。1994年國學院大學大學院文學研究科日本史學専攻単位取得満期退學。1995年中國天津市・南開大學日本研究センターに留學。1996年國學院大學日本文化研究所共同研究員。現在、國學院大學兼任講師。専攻は近現代の日中関係史(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
近代日本にとって日中関係はきわめて大きな意味を持つ。対中國政策の決定が重要課題であるのは、現代に限ったことではない。しかしこれまでの日中関係史研究は、陸軍と外務省の政策対立に焦點を絞って進められてきた。陸軍の政策中心の研究では、日本が日中戦爭に至るまでの軌跡を説明することはできても、海軍を中心に戦われた日米戦爭を解明するのは難しかった。本書は、日露戦爭後から太平洋戦爭終結時までの時期を対象に、日本の政策決定に果たした海軍の役割を実証的に解明した畫期的な論考。
發表於2024-11-24
日本海軍から見た日中関係史研究 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 海軍 日本史 日本 曆史 軍事史 海軍史 昭和史 日本海軍
日本海軍から見た日中関係史研究 2024 pdf epub mobi 電子書 下載