成田 健太郎(なりた けんたろう)
東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門特任研究員
1981年 島根県松江市生まれ
京都大学大学院文学研究科中国語学中国文学専修博士後期課程修了
博士(文学)。
主な著作
『唐代の文論』(共著、研文出版、2009年)
『詩僧皎然集注』(共著、汲古書院、2014年)
『芸術理論古典文献アンソロジー東洋篇』(共著、藝術学舎、2014年)。
发表于2024-11-21
中国中古の書学理論 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 古文献 中古史
概ね後漢後期から唐前期に相当する中国中古の時代には、貴族社会の成熟によって書に対する意識が高度に高められ、王羲之、王献之など後代の手本となる書が出現した。本書はこの時期にはじめて現れた書学理論の特質を明らかにするとともに、同時代の文学、美術との関連を明確にしながら、中国書史の黄金期とも言うべき時代の特質に迫る。
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