戦国秦漢出土術数文献の基礎的研究

大野裕司［オオノユウジ］１９７８年生まれ。２０１０年北海道大学大学院（文学研究科・歴史地域文化学専攻・中国文化論講座）博士後期課程修了。博士（文学）。中国・清華大学（２００７～０９年）、北京外国語大学（２０１０～１１年）に留学。日本学術振興会海外特別研究員として国立台湾大学中国文学系客座研究員（２０１１～１３年）を経て、北海道大学大学院文学研究科専門研究員

出版者:札幌市北区: 北海道大学出版会

作者:大野裕司

页数:320

出版时间:2014

价格:JPY 7776

装帧:精装

isbn号码:9784832968028

图书标签:出土文献秦汉史简帛海外中国研究日本汉学方术文献学思想史

２０世紀以降、戦国秦漢時代の墓地や遺跡からの文学資料の出土が続いている。この中には大量の術数（占術）文献も含まれる。本書は、これまでに出土の術数文献のほぼ全て（６７種）の解題を掲載。最新の資料、最新の学術成果に基づいて、従来の伝世文献・思想文献のみに依拠した研究とは大きく異なる、中国古代思惟の実態を浮き彫りにする。

读后感

佐々木 聡 本書は北海道大学大学院・専門研究員、大野裕司氏による出土術数文献に関する論考四篇及び解題を収録したものである。『日書』に代表される出土術数文献の研究は、近年、新たな出土文献が陸続と出現し、その整理や検討が進められる中で、最も活況を呈している分野...

佐々木 聡 本書は北海道大学大学院・専門研究員、大野裕司氏による出土術数文献に関する論考四篇及び解題を収録したものである。『日書』に代表される出土術数文献の研究は、近年、新たな出土文献が陸続と出現し、その整理や検討が進められる中で、最も活況を呈している分野...

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用户评价

解题篇。

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