宮下奈都 (みやした・なつ)
一九六七年福井県生まれ。上智大學文學部哲學科卒。二〇〇四年、「靜かな雨」が文學界新人賞佳作に入選、デビュー。〇七年に発錶された長編『スコーレNo.4』が絶賛される。一五年に刊行された『羊と鋼の森』が本屋大賞、キノベス第一位、ブランチブックアワード大賞の三冠を受賞。その他の著書に『遠くの聲に耳を澄ませて』『よろこびの歌』『太陽のパスタ、豆のスープ』『田舎の紳士服店のモデルの妻』『ふたつのしるし』『誰かが足りない』『たった、それだけ』など。
「忘れても忘れても、ふたりの世界は失われない」
新しい記憶を留めておけないこよみと、彼女の存在が全てだった行助の物語。
『羊と鋼の森』と対をなす、著者の原點にして本屋大賞受賞第一作。
發表於2024-11-18
靜かな雨 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 日本文學 宮下奈都 小說
記憶也許並非留存的唯一形式啊。
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