美術史家。1964年、東京都港区生まれ。フランス文学者の今橋映子は姉。秋田蘭画の研究から始めて、欧米の博物画再評価の成果を踏まえた、江戸博物画史を構想。『江戸の花鳥画――博物学をめぐる文化とその表象』でサントリー学芸賞、藝術選奨新人賞受賞。
学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、東海大学文学部専任講師を経て、学習院女子大助教授。
著書『秘蔵・日本美術大観第4巻 大英図書館/アシュモリアン美術館/ヴィクトリア・アルバート美術館』(共著、講談社)、『江戸名作画帖全集第8巻 博物画譜』(共著、駸ゝ堂出版)など。
发表于2024-11-08
江戸絵画と文学----「描写」と「ことば」の江戸文化史 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 艺术/艺术史/美术/美术史
another book:
江戸の花鳥画
博物学をめぐる文化とその表象
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ISBN:9784915879241 (4915879240)
・今橋理子 スカイドア 1995/04出版
This book:
美術史と文化論の彼方へ。
酒井抱一「観音図」、江戸中期の京都に現れた「桜画」、松平定信の幻の大名庭園「浴恩園」、北斎「西瓜図」等をテーマに、江戸人たちの“言説”と“表象”を、鮮やかに解き明かす。
気鋭研究者の最新作。
第1章 追善の形象―江戸琳派の草花と“文学”
第2章 花惜しむ人―桜狂の譜・三熊派
第3章 「養生」の庭―大名庭園の“画”と“紀行”
第4章 北斎花鳥画のフォークロア―葛飾北斎筆「西瓜図」と七夕
酒井抱一「観音図」,江戸中期の京都に現れた「桜画」,松平定信の大名庭園「浴恩園」,北斎「西瓜図」等をテーマに,江戸人たちの〈言説〉と〈表象〉を,緻密な資料分析をふまえ,絵画が響かせる〈音〉を聴きながら鮮やかに解き明かす.近世絵画史研究の新地平を切り拓く労作.図版160点.
江戸絵画と文学----「描写」と「ことば」の江戸文化史 2024 pdf epub mobi 电子书