1964年と2020年――ふたつのオリンピックのはざまで
現代日本建築の格闘を4世代の建築傢が語る
ふたつの東京オリンピックのはざまで、時代の大きなうねりのなか形作られた現代日本建築の多様性を「理論」「技術」「都市」「人間」という四相から見直すシリーズの第1弾、「理論編」。日本を代錶する建築傢自身による作品解説とインタビューによる現代日本建築入門。
★読者へのメッセージ(隈研吾)
1945年の敗戦から、1964年の東京オリンピック、そして2020年の2迴目の東京オリンピック。このあいだの日本の建築は、あらゆる意味で近代の矛盾を引き受けてきました。よく世界の人たちから「日本の建築はどうしてこんなにおもしろいのか」と聞かれますが、それは日本の建築がそれだけ矛盾にさらされて、矛盾の中でもがいてきたから、そのもがき方がおもしろかったんだと思う。今迴の企畫では、そのもがきの渦の中で戦った建築傢たちの肉聲を通じて、日本建築のおもしろさを感じ取ってもらいたいと思います。
發表於2024-11-05
もがく建築傢、理論を考える 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 建築 藤森照信 磯崎新 香山壽夫 隨筆 隈研吾 設計 藝術
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