发表于2024-12-22
日本推理作家協会賞受賞作全集 (2) 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 日系推理 香山滋 水谷准 木木高太郎 推理小说 推理 推协赏 山田风太郎
日本探偵作家クラブ賞(現日本推理作家協会賞)短編賞の受賞作品集。
木々高太郎、香山滋(新人賞)、山田風太郎、大坪砂男、水谷準の第1回から第5回までが収録されている。昭和20年代の作品であるから半世紀以上経過しているものの、当時の言葉使いや、風俗から、探偵小説と言われた良 き時代に思いを馳せて、今読んでも十分に楽しめる。色あせない名作短編集である。
(収録作品)眼中の悪魔(1949/2回)(山田風太郎)/虚像淫楽(1949/2回)(山田風太郎)/私刑(1950/3回)(大坪砂男)/海鰻荘奇談(1948/1回)(香山滋)/新月(1948/1回)(木々高太郎)/ある決闘(1952/5回)(水谷準)
全体的に水準が高く、特にゴジラの原作者である香山滋「海鰻荘奇談」、山田風太郎「眼中の悪魔」が面白かった。
■海鰻荘奇談
一万坪の巨大なプールにウツボを飼育する大塚博士。息子の誕生祝賀会の夜、プールで、内臓をぬかれた息子と姉の死体が見つかった ・・・
■眼中の悪魔
資産家の片倉は、友人 橘の想い人 珠代を、半ば金の力で妻にする。珠代と、その義兄の仲を疑った片倉は、橘に調査を依頼するが ・・・
本作品集の巻末には、山村正夫の解説が収録されている。江戸川乱歩と、木々高太郎の論争等、当時の事情が書かれていて興味深い。
それにしても、本シリーズが、大型書店でしか見かけられないことは残念。
さて、今年の長篇横溝氏、それから短篇の小生と香山氏、この三つが探偵文壇の代表作とすると、いづれも小生は正直に言ふと、これではまだ不満足で、来年は更に一層の傑作、更に一層の新作を希望する。今年の作は基準とする作といふよりも、これを踏み台にして、もっと階段を上らなくてはいけない意味で、まづ止むを得ないと感ずるに過ぎない。(木木高太郎) 全部读完再打分,阅读彼时的选评经过,看着星光璀璨的评审名单(其中还有两位获奖者),歆羡不已。 「新月」 「海鰻荘奇談」作者的第二作,文笔有待以后读过原版后再议,书中描绘的巨大水蛭意象确为想象力的肆意绽露。 「眼中の悪魔」 「虚像淫楽」吞下八克水银,强心剂一次不得超过5cc,自见作者的东京医科大背景。虚实之限如梦如幻,主角配角切换无常。 「私刑」 「ある決闘」
评分海鳗:奇想天外的重口生物;虚像:某种倒错的异恋;新月和决斗两篇也不落俗套
评分海鳗:奇想天外的重口生物;虚像:某种倒错的异恋;新月和决斗两篇也不落俗套
评分海鳗:奇想天外的重口生物;虚像:某种倒错的异恋;新月和决斗两篇也不落俗套
评分海鳗:奇想天外的重口生物;虚像:某种倒错的异恋;新月和决斗两篇也不落俗套
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