小林/章
武蔵野美術大學視覚伝達デザイン科卒業。1983年から1989年まで株式會社寫研で書體デザインに攜わった後、1989年から約1年半、ロンドンでカリグラフィやタイポグラフィを學ぶ。1990年に帰國後は日本のフォントメーカーで働き、その後フリーランスとなって歐文書體を発錶する。世界的な書體デザインコンテストで2度グランプリを受賞したのをきっかけに、2001年にライノタイプ社(2013年に社名をモノタイプに変更)のタイプディレクターに就任。現在、ドイツ在住。書體の品質管理のほか、自身のオリジナル書體の製作、有名な書體デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同での書體開発、過去の書體ファミリーの改刻、企業製定書體(コーポレートタイプ)の開発を擔當している(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
ブランドのロゴの秘密を書體デザインの視點から解き明かした書籍
『フォントのふしぎ』の第二弾は、世界の街角の文字『まちモジ』。
タイプディレクター/書體デザイナーの小林章さんが
世界の街角で撮影した標識や看闆の文字について語ります。
今迴は、日本の標識や看闆だけなぜ丸っこい文字(丸ゴシック)が
多く使われているのかに著目し、外國の標識を調べたり、
看闆職人に取材したりしながら、その秘密に迫ります。
そこには日本だけで丸ゴシックが進化してきた驚きの事実が。
そのほか、ヨーロッパ、北南米、アジアで集めた街中の文字や
マクドナルドやルフトハンザ航空で使われているフォントなど、
身の迴りの文字を観察し、17か國で撮影した350點の寫真で紹介。
書體デザインの第一人者による文字観察本の決定版です。
發表於2024-12-04
まちモジ 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 字體 typography
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