著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
よしもと ばなな
1964年東京都生まれ。日本大學蕓術學部文蕓科卒業。「キッチン」で87年に海燕新人文學賞、88年に泉鏡花文學賞を受賞。『TUGUMI』で山本周五郎賞(89年)、『アムリタ』で紫式部賞(95年)、『不倫と南米』でドゥマゴ文學賞(2000年)をそれぞれ受賞している(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
內容(「BOOK」データベースより)
じわっと押しよせる幸福感が人生をかけがえのないものに変える…。人生最大のターニングポイントを迎えた著者の深い考察とさりげなくも力強いメッセージが満載。心にしみる新生ばななのエッセイ集。
內容(「MARC」データベースより)
こだわりの海辺の暮らし、贅沢な時間、心に響く言葉、男と女の真実…。獨特の人生観と、さりげなくも力強いメッセージが満載の、さわやかで、心にしみるエッセイ集。『GINZA』の連載を加筆修正し刊行。
擔當編集者からのコメント
真実を見抜く目、自分を強く信じる力。この2つさえあれば、未來は明るい。けれど、それがなくても、人生はまだまだ麵白く、心がけ次第ではもっともっと有意義なものに変わっていく……そんな思いをさせる、妙薬のようなエッセイ集である。読み進めるうちに、やがて凝り固まった心もほぐれてくる。
みなさんは、ご自分の“幸福”なときを真剣に考えたことがおわりだろうか。<幸福……それが夕方のバーで飲む一杯であるという人もいるだろう。月に一度のフランス料理、セックス、ダンス、なんでもいい。自分のそれを知っているというのは、かけがえのないことだと思う>という著者の場閤は、<海辺の暮らし>。小説を読まれている方なら、納得されるかもしれないが、こんなふうに次々に繰り広げられるエピソートには、よしもとばななの小説世界を支えるエッセンスが散りばめられていて、そのひとつひとつが溫かなメッセージになっている。
実は、執筆の時期が結果的に失戀・結婚・妊娠という人生の激動期にあたったエッセイ集である。起伏のある人生を生き抜くためのヒント、かけがえのない人生を豊かにするための秘訣がいっぱいの一冊。同時に素晴らしい絵(原マスミ)がついているので、是非、お読みください。
發表於2024-12-29
バナタイム 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
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