飯沢耕太郎
写真評論家。筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。90~94年、季刊写真誌『deja-vu』編集長を務める。
大竹伸朗
美術家。絵画、印刷物、音、絵本、エッセイなどで幅広く活動。画集、著書多数。個展は「大竹伸朗 全景 1995-2006」(06年)など。
岡田利規
劇作家、演出家、作家。97年にチェルフィッチュを結成。05年、横浜文化賞文化・芸術奨励賞、岸田國士戯曲賞を受賞。
岡崎武志
ライター・編集者。立命館大学卒業。古本ミニコミ誌『SUMUS』同人。著書は『古本道場』(角田光代との共著)、『気まぐれ古書店紀行』など多数。
白井 晃
舞台演出家、俳優。83年に遊◎機械/全自動シアターを結成。世田谷パブリックシアター関連の主な演出作品に『三文オペラ』(07年)など。
田中 泯
ダンサー。クラシック・バレエ、モダン・ダンスを学んだ後、73年より独自の舞踊を求めソロ活動に。山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』では、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞と新人賞受賞。
谷川多佳子
筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。パリ第一大学哲学博士取得。ヨーロッパ17世紀の哲学と文化表象専攻。
豊竹咲甫大夫
人形浄瑠璃文楽座・大夫。83年に豊竹咲大夫に師事、咲甫大夫を名乗る。86年の素浄瑠璃の会『傾城阿波の鳴門』が初舞台。舞台を中心に精力的に活躍。
長嶋 有
作家。コラムニスト、俳人としても執筆活動を行う。01年、文學界新人賞受賞。02年、芥川賞受賞。07年、大江健三郎賞受賞。
野村萬斎
狂言師。世田谷パブリックシアター芸術監督。『まちがいの狂言』など狂言の技法を駆使した舞台を演出・出演したほか、舞台『子午線の祀り』、映画『陰陽師』などに主演。
平田オリザ
劇作家、演出家。大阪大学コミュニケーション・デザインセンター教授。大学在学中の83年に青年団を結成し、東京・駒場のアゴラ劇場を本拠に活動。
弘中惇一郎
弁護士(東京弁護士会)、社団法人自由人権協会代表理事。東京大学法学部卒業。三浦和義事件、鈴木宗男事盾ネどの著名事件を担当。
松井憲太郎
プロデューサー、演劇批評。80年代、劇団黒テント在籍中に制作者、批評家として活動を開始。89年から世田谷パブリックシアターの計画づくりに参画、現在はプログラム・ディレクター。
松本 修
演出家。劇団文学座、プロデュース集団「ちかまつ芝居」を経て、89年、演劇集団MODEを設立。公演活動の他に演劇ワークショップを全国で展開。
宮台真司
首都大学東京教授。東京大学大学院博士課程修了、社会学博士。テレクラ、援助交際、オウム問題、郊外、専業主婦、少年犯罪、学級崩壊、盗聴法など、多くの分野で発言を行い、改革プログラムなどにも参加。
渡邊守章
東京大学名誉教授、演出家。フランス文学・表象文化論専攻。著訳書にクローデル『繻子の靴』(毎日出版文化賞)、バルト『ラシーヌ論』(読売文学賞)など。演出作品にラシーヌ『フェードル』、ジュネ『女中たち』など。
发表于2024-12-23
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気鋭の狂言師かつ舞台俳優/演出家の野村萬斎が芸術監督を務める世田谷パブリックシアター。その理論誌SPTは表紙の大竹伸朗、ブックレビューの岡崎武志など多彩な執筆者や語り手が斬新な演劇論を展開する。「特集 演技をしているのは誰か?」では、田中泯、平田オリザ、宮台真司、岡田利規へのロングインタビュー、文楽の豊竹咲甫大夫と作家の長嶋有の異色対談など。戯曲のフランツ・カフカ『審判』収録。
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