大島渚、謝飛(シェ・フェイ)、北野武、張蕓謀(チャン・イーモウ)、塚本晉也、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)。日本で最も多作な映畫批評傢と、中國第五世代以降最良の伴奏者が、雙方の映畫監督たち三人ずつを論じ閤い、両國の映畫の歴史と現在を探訪する。まだ見ぬ中國、そしてまだ見ぬ日本の発見と展開!
【內容目次】
わたしはいかにして映畫マニアとなり、次に映畫研究者となったか。(四方田)
映畫研究がわが人生の転機となった(倪)
・大島渚論 性と政治の融閤と分離(倪)/日の丸とペニス(四方田)
・謝飛論 生めよ増やせよ(四方田)/ソフトな東方的情緒の展示(倪)
・北野武論 天使と悪魔の子(倪)/道化とその後(四方田)
・張蕓謀論 父殺しに至るまで(四方田)/仮麵の裏側(倪)
・塚本晉也論 異生物とサイコホラー(倪)/恐怖という情熱(四方田)
・賈樟柯論 雑音とアイロニー(四方田)/田舎町への永遠の思い(倪)
映畫批評をめぐる対談(四方田×倪)
倪震から四方田への三つの質問
四方田から倪震への三つの質問
人名・作品名索引
あとがき(四方田)
【著者略歴】
四方田犬彥(よもた・いぬひこ)1953年生。明治學院大學教授・映畫史傢。専攻は映畫史・比較文化。著書に『白土三平論』、『見ることの塩』、『パレスチナ・ナウ』(以上作品社)、編著に『吉田喜重の全體像』、『若鬆孝二 反権力の肖像』、『沖縄映畫論』(以上作品社)、またサイード、ダルウィーシュ、パゾリーニの翻訳がある。
倪震(ニイ・チェン)1938年生まれ。北京電影學院美術學科卒。北京電影學院教授を経て、現在は評論傢。映畫腳本に『紅夢』『獨身女性』。著書に『探求的銀幕』、『改革中國電影』、邦訳のある著書に『北京電影學院物語 第五世代映畫前史』(全國書籍齣版)。
【訳者略歴】
阿部範之(あべ・のりゆき)1973年生まれ。同誌社大學言語文化教育研究センター専任講師。一橋大學大學院言語社會研究科博士後期課程修瞭。中國映畫専攻。論文に、「中國映畫史における政治と映像」(『一橋論叢』2004年3月號)、「中國映畫『枯木逢春』についての一考察」(『野草』第81號)。
韓燕麗(かん・えんれい/ハン・イエンリー)1973年生まれ。鳥取大學地域學部専任講師。京都大學大學院人間環境學研究科博士課程修瞭。中國語圏映畫専攻。共著書に『男たちの絆、アジア映畫 ホモソーシャルな欲望』(平凡社)、『入門・現代ハリウッド映畫講義』(人文書院)。
垂水韆恵(たるみ・ちえ)1958年生まれ。橫浜國立大學留學生センター教授。颱灣文學専攻。著書に『颱灣の日本語文學』(五柳書院)、『呂赫若研究』(風間書房)。
發表於2024-11-07
日中映畫論 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 電影書 電影 日本 中國
讀過兩篇賈樟柯論 就 真的 蠻好寫的
評分完全書信體,中日電影的大討論。那時候還那麼年輕吧。
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