今、風が梢を渡る時〈後編〉

出版者:小学館

作者:かわい有美子

页数:196

译者:微风拂情2

出版时间:2002/10

价格:490円（本体467円＋税）

装帧:文庫

isbn号码:9784094212358

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出版社/著者からの内容紹介

旧制三高を舞台の青春模様。感動の後編登場

大正時代。兵庫の寒村の出身の沢良木犀と、堺の商家の次男、鴇浦智巳。二人はいつしか心通わす仲に。ところが、美貌で寡黙な犀が他の寮生に襲われ大けがを負う。そして傷心の帰郷。復学した犀を待っていたのは…！

内容（「BOOK」データベースより）

京都帝国大学の予科・第三高等学校に入学した沢良木犀の一学期は、同性愛や嫉妬、羨望のために散々なものとなった。夏期休暇で帰省した彼を一番に案じたのが、寄宿舎で同室の鴇浦智巳だ。彼は、はるばる沢良木の養家に赴き大歓迎を受け、沢良木の元気そうな姿に安堵する。そして二学期。嫌がらせは減ったが、沢良木は学業の方で焦り出した。また、二年生・柚木の、自分への想いが本物だと知る。一方、鴇浦は偶然にも、沢良木を階段の上から突き落とした犯人を知り激昂する!!鴇浦を無条件で信頼する沢良木、沢良木への恋情を持て余す鴇浦。二人の想いは果たして実を結ぶのか…。

用户评价

有点烂尾

淡淡的情愫结束于毕业之时的处理会更好，结尾突来的“我喜欢你”感觉有些画蛇添足

很令人神往的明治时代的高材生、微风轻拂般的语言讲述了王子与贫儿般故事。人物的身份差、个性差描摹得很准确，一气读完觉得不足，如果有三倍的篇幅，多点情节才足够展现那个时代、那些人情。

结束得太匆忙了，而且我也没想到会是泽良木先告白

这篇泽良木的性格变化也太大了，变讨厌了，感情发展怎么又退回到第一部了，比第一部还不如