1940年生まれ。2004年3月名古屋大學大學院文學研究科定年退官。同年4月より愛知學院大學文學部教授。文學博士。
本書は田島毓堂博士の名古屋大學大學院文學研究科定年退官を記念し、日本語學における語彙に関わる論考を纏めたものである。本書はまず比較語彙研究・意味分野別構造分析法の総論を述べ、その方法論的検討および意味分野別構造分析法の適用による具體的考察を行う。また比較語彙研究以外の研究として、平安期から明治期までの個別語彙を論じる。 物語、和歌、経典、本草書、韻書、音義書、キリシタン文獻、露日辭書、日蘭単語集、聖書、漱石作品、童謡、日韓教科書、辭書、シソーラス、小説など、多様な資料、視點から構成された諸論考は、各領域での語彙研究の最先端の課題を提起する。比較語彙論および日本語個別語彙の記述に関心のある読者必見の論考である。
發表於2024-11-07
語彙研究の課題 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 音韻學 語言學 工具書
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