本朝文粋は藤原明衡の撰と伝えられ、全十四巻、嵯峨天皇より後一條天皇の禦代に至る名傢の詩文四百餘篇を文選の體に傚って類聚輯録したもので、平安朝時代の研究に須要のものである。本書は、神宮文庫架蔵の人見蔔幽手沢の寛永六年版本を底本とし、宮內省図書寮所蔵本以下十餘種の古寫本及び明治十九年刊行の田中參氏校訂本と校し、更に柿村重鬆氏本朝文粋註釈、文學博士小柳司気太氏本朝文粋註補正及び三代実録、日本紀略、朝野群載、菅傢文草、江吏部集等の諸書を參照して新に校訂を加え、本朝続文粋と併せて新訂増補版とした。
發表於2024-12-26
本朝文粋・本朝続文粋 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
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