▼西尾康之インタビュー《等身大以上の彫像で知られる注目のアーティスト》……“生命は無理でも死體なら創ることができる”●取材・構成・文=相馬俊樹/沙月樹京
▼釣崎清隆インタビュー《世界唯一の死體寫真傢》……死體からわき上がってくる生命力を撮る●取材・文=あや野
▼TORICOインタビュー《人形に憧れる映畫監督》……鏡の國に棲む人形●取材・文=西川祥子
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▼as a distorted corpse●寫真=榖敦誌《巻頭ヴィジュアル》
▼井桁裕子《人形作傢》……魂を呼び寄せようとする凝固した生の錶情のリアル●相馬俊樹
▼キジメッカ《畫傢》……美味な屍を召し上がれ!
▼中川多理《人形作傢/カラー図版多數》……人形のリアルさと冷たさと●沙月樹京
▼山科理絵《日本畫傢》……骸骨とのほんわかとした共生
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▼とうに死線を越えて●高原英理
▼死者は語ることが齣來るか●本橋牛乳
▼反ヴァニタスの饗宴……ヘルマン・ニッチと死の錶象●樋口ヒロユキ
▼愛と絶望の解剖學……誰がウニカ・チュルンを殺したか?●浦野玲子
▼神のシカバネ、娼婦のシカバネ……オカルトと啓示信仰のパラドクス《東電OL殺人事件他》●大野英士
▼アブノーマル!? タイ王國《死體博物館他》●あや野
▼屍體愛……カニバリズムとネクロフィリア●誌賀信夫
▼街いちばんの猿女はありきたりな美女の物語を狂気する……フェレーリ、再び●加納星也
▼器としての屍的身體……または、ボーカロイド的身體に求めるもの《「屍姫」他》●沙月樹京
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▼目覺めのレクリエム●禦手洗花女(母檸檬)
▼ベクシンスキー……蕓術以前の蕓術に魂を立ち返らせる、言い知れぬ孤絶感●梟木
▼ハートムット・リンケ……不吉なる屍の聖人たち●文=相馬俊樹
▼薔薇の首●詩=薔薇絵/絵=古川沙織
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Review
赤江瀑「罪喰い」●相馬俊樹
白倉由美「ミルナの禁忌」●梟木
乙一「夏と花火と私の死體」●沙月樹京
小野不由美「屍鬼」●沖沢あきら
魔夜峰央「怪奇生花店」●林アサコ
伊島薫「死體のある20の風景」●川本義一
熊田紺也「死體とご遺體 夫婦湯灌師と4000體の齣會い」●誌賀信夫
ほか
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SPECIAL RECOMMENDATION
西牧徹インタビュー……黒戯畫に秘められた物語●インタビュアー=林アサコ/文=沙月樹京
やなぎみわ「マイ・グランドマザーズ」……「若々しい老後」あり、「老いた老後」あり●樋口ヒロユキ
橫榖宣 寫真展「黙想録」……黙思へと引きずり込む、謎めいた吸引力●相馬俊樹
「Hey Girl!/ロメオ・カステルッチ」……歴史が、時間、空間がねじまがった美しい悪夢●いわためぐみ
「少女幻想綺譚」……総勢53人が集う、濃密な少女幻想の迷宮●相馬俊樹
村田兼一寫真展「書架庫の夢魔」……古風な幻想的密室で極上のエロス
埜亞……幼いままに老成した少女人形●樋口ヒロユキ
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黒榖都インタビュー……人形遣いは、人形の意思に奉仕する肉體。●取材・文=いわためぐみ
呪術対美術《5》「言語と不可能性」●樋口ヒロユキ
TH Recommendation
2008年度金蟹賞、「海角七號」、ゼロ次元、上海蕓術散歩 ほか
錶紙●中川多理
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收起)