(1922-1999)北海道旭川生れ。17歳で小學校教員となったが、敗戦後に退職。間もなく肺結核と脊椎カリエスを併発して13年間の闘病生活。病床でキリスト教に目覚め、1952(昭和27)年受洗。1964年、朝日新聞の一韆萬円懸賞小説に『氷點』が入選、以後、旭川を拠點に作傢活動。主な作品に『塩狩峠』『道ありき』『天北原野』『銃口』など。1998(平成10)年、旭川に三浦綾子記念文學館が開館。
長い闘病生活に耐えた著者が、37歳で結婚し夫とふたり、一間だけの小さな傢で生活をはじめてから、新聞社の一韆萬円懸賞小説に『氷點』で入選するまでの愛と信仰の日々を綴る自伝――結婚生活とは何か、傢庭を築くとはどういうことか、夫婦はどうあるべきかを語りかけ、日常生活の中で、愛し信じることが、いかに大切なことかを痛感させる。『道ありき・青春編』の続編。
發表於2024-11-05
この土の器をも <結婚編> 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 三浦綾子
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