俺だけを見て、俺にだけ話して、俺だけに優しくしてればいいんだよ
「俺だけ見て、俺にだけ話して、俺だけに優しくしてればいいんだよ」
四年前、白倉梓朗は幼馴染みで誰よりも大切な麻也を守るため、留學を決意した。
そして今日、麻也のもとへ帰ってきた。
けれど、梓朗の留學を裏切りとしか考えられなかった麻也は「一生おまえの顔は見たくなかった」と梓朗に告げる。
一緒にいることに慣れすぎていたふたりの別離。
それは互いに不安とより強い獨占欲を抱かせもした。
麻也を誰よりも理解しているのは自分だ、絶対的な自信を持っていた梓朗だったが──…!?
發表於2024-12-23
R134 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 橘紅緒 ♦耽美小說
R134 2024 pdf epub mobi 電子書 下載