木村 幸比古 (キムラ サチヒコ)
1948年、京都市生まれ。國學院大學文學部卒(近世思想史)。現在、霊山歴史館學蕓課長、岩倉具視対嶽文庫長。幕末維新史に関する評論を多數執筆。1991年、維新史の研究と博物館活動で文部大臣錶彰、2001年、生涯學習推進で京都市教育功労者錶彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
[要旨]
幕末最大のミステリー・阪本龍馬暗殺事件。それは、大政奉還から戊辰戦爭へと時代がうねる中で起きた慘劇だった。當初、実行犯と目されたのは新選組、だがそれを覆す供述で見廻組が浮上。それら幕府側の組織を統轄したのは會津藩である。一方、討幕側の薩摩藩にも陰謀めいた思惑が見え隠れする。徳川慶喜の処遇を巡って龍馬の存在が目障りとなったのか?さらに、新史料から、意外な藩の影が浮かび上がる。はたして、真犯人、そして黒幕とは?龍馬が駆け抜けた混迷の政局を読み解き、諸説を検証する。
[目次]
第一章 維新への道(土佐勤王黨からの齣発;阪龍飛謄;龍馬の剣術 ほか);第2章 龍馬暗殺事件の謎(新選組説の謎;薩摩藩陰謀説の謎;見廻組説の謎 ほか);第3章 見廻組異聞(見廻組の組織;新発見・佐々木隻三郎の鎖帷子;隻三郎の最期と背信の部下たち ほか)
發表於2024-12-02
竜馬暗殺の謎 諸説を徹底検証 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 幕末 曆史 日本
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