約束された場所で

出版者:文藝春秋

作者:[日] 村上春树

页数:332

出版时间:2001

价格:550

isbn号码:9784167502041

图书标签:日本非虚构类日本文学村上春樹村上春树日本語宗教口述史

メタローグ

前作『アンダーグラウンド』とセットで考えたい。オウム真理教による地下鉄サリン事件の、被害者と加害者の側にそれぞれインタビューした著者初のノンフィクションとうたわれているが、この仕事には実は村上氏の、他者とのコミュニケーションへの飢餓感が働いていたと思えてならない。民俗学とは異なるモチベーションを持った現代日本語の語りの収集が、こうして一人の現代作家に言葉の生命力を補給した。相手の言葉に没入して聞き入っていた前作に比べると、本書はオウム信者との論理的な“対決”に熱が傾きがちで、その分言葉自体への愛が目減りしている。（清水良典／文芸評論家）

『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介

癒しを求めた彼らはなぜ無差別殺人に行着いたのか？オウム信者へのインタビューと河合隼雄氏との対話によって現代の闇に迫る

用户评价

局限在概念框架内部的善恶论再絞る也不会有太大的意义，日本的社会结构影响了它的宗教结构，在根本上两者是相通的，但是书在结构上的分析也就止于此了。也许这也是作为这两本采访集的结晶小说1Q84让人略感封闭的原因？采访本身非常有趣。

印象中在豆瓣“读过”这本啊，还写了“简短附注”呢，500多页累死了好吗绝对没可能不加的…为啥不见了…害我2011年本来就很丢人的读书量又被减少了一本==

局限在概念框架内部的善恶论再絞る也不会有太大的意义，日本的社会结构影响了它的宗教结构，在根本上两者是相通的，但是书在结构上的分析也就止于此了。也许这也是作为这两本采访集的结晶小说1Q84让人略感封闭的原因？采访本身非常有趣。

印象中在豆瓣“读过”这本啊，还写了“简短附注”呢，500多页累死了好吗绝对没可能不加的…为啥不见了…害我2011年本来就很丢人的读书量又被减少了一本==

和河合的对话有些失望。真心不愿相信，最后教徒发现麻原不可理喻的宗教骗术，然后站在批判奥姆真理教的立场说是受了麻原的胁迫。我更愿相信那是五个罪与罚。