松本かつぢ[マツモトカツジ]
明治37年(1904)~昭和61年(1986)。抒情画家、漫画家、童画家、グッズクリエイター。神戸市生まれ。立教中学中退。昭和の初頭、少女雑誌で挿絵画家デビュー。抒情的な中にも、はつらつとした明るさを持つ新しいタイプの少女画を確立し、中原淳一と人気を二分した。加えてユーモアタッチの挿絵や漫画にも挑戦し、新境地を開拓する。昭和13年(1938)には少女漫画の先駆け的作品である「くるくるクルミちゃん」を連載開始。同作品は発表雑誌をかえながらも足かけ30年以上にわたる長期連載となる。また、クルミちゃんは愛すべきキャラクターとして定着。次々とグッズ化され、日本の女の子向けキャラクターの元祖となった。戦後も引き続き抒情画と漫画を発表し、少女雑誌界を牽引する。昭和30年代(1955~)からは童画の仕事やベビー用品の企画・制作も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
发表于2024-11-25
松本かつぢの世界 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 旧时代
この塗り絵本は、特殊な技法で線画を作成しています。
原画のもつ繊細な風合いを活かすため、線画上に薄い濃淡を残しておりますが、これによって本格的な塗り絵に仕上がります。
松本かつぢの美しい筆致を楽しみながらお使いください―。
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