岡本 綺堂 (オカモト キドウ)
本名敬二。1872年、旧御家人を父として東京に生まれる。東京日日新聞に入社。記者の傍ら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番長皿屋敷』等の名作を発表。捕物帳の嚆矢〈半七捕物帳〉で人気を博した。1939年死去。
发表于2024-11-29
風俗 江戸東京物語 2024 pdf epub mobi 电子书
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『半七捕物帳』をはじめ、江戸のおもかげを今に伝える岡本綺堂の名作の数々は、江戸を知る生きた資料としても名高い。江戸城内の習慣、岡っ引きの給料、芝居見物の段取り等々―本書は、その軽妙な語りで江戸の生活の実情を描いた『風俗江戸物語』に、同時代であった明治の東京の市井風俗を活写した『風俗明治東京物語』を合本とした、綺堂版江戸東京事典。
目次
1 風俗 江戸物語(江戸の春
同心と岡っ引
聖堂と講武所
寄席
江戸の化物
両国
芝居
折助
時の鐘と太鼓
月見
山王祭
手習師匠
旅
江戸の火事
心中の処分
江戸の町人)
2 風俗 明治東京物語(東京風俗十題
明治東京雑題)
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