高田貴久(タカダタカヒサ)
1973年、大阪府に生まれる。東京大學理科1類中退、京都大學法學部卒業。1998年に戦略係コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。製造業を中心に、全社・事業・R&Dを始めとする各種戦略立案から、業務プロセス・人事製度・組織風土改革に至るまで、幅広い経営課題の解決を手がける。同社では、プロジェクトリーダーとして活動するかたわら、採用擔當、教育研修擔當なども務める。その後、2002年にマブチモーター株式會社に入社。社長付 兼 経営企畫部付プロフェッショナル社員として、現在は當事者として企業変革に従事している。個人活動では、就職活動ポータルサイト「外資コンサル.com」を運営。若手マネジメント人材育成のための各種勉強會や閤宿を開催。グロービス・マネジメント・スクール講師(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
「提案の技術」というと、いかにも地味で専門的な印象を持たれるかもしれない。ところがどうして、現在のビジネスの現場で、これほど必要とされる能力はないといっても過言ではない。「提案の技術」がないゆえに、どれほど多くの「優れたプラン」が具現化されることなく消えていったことか。本書は、そうしたビジネス上の詰めの甘さを自覚し、提案を成功に導くための「技術」を明らかにしたものである。
著者からのコメント
【ロジカル・プレゼンテーションとは】
「日本人の若手ビジネスマンが書いた、日本の企業社會を動かすための論理思考の本」。それが本書のコンセプトである。
昨今、色んな場麵で「論理思考」の重要性が説かれているが、「歐米コンセプトの受け売り」の域を齣た書籍を私は見たことが無い。「まずピラミッドで考える」「ロジックツリーを作る」「MECEを作る」…手を変え品を変え、だいたいどの書籍も書いてあることは同じだ。
外資係の戦略コンサルティング會社で働いていた私にとって、歐米流の論理思考も十分に理解は齣來る。しかし日本に生まれ育った私には、やはり「日本的な論理思考」とでも言おうか、「歐米流ではない」物の考え方の方が、日本の會社にはしっくり來る気がしてならない。そして現在、事業會社の経営企畫部員としてビジネスの現場で働く中で、日々それを実感している。
「ロジカル・プレゼンテーション」という橫文字のタイトルを付けたが、內容は極めて和風である。それは私自身が、多くの日本企業をコンサルティングする中で考えた內容を體係化して書いたからだ。元のコンセプトは、サブタイトルにある「戦略コンサルタントの提案の技術」である。「ロジカル」とは「考える」という意味であり、「プレゼンテーション」とは「伝える」という意味だ。「きちんと考えて、伝えて、初めてビジネスは動く」。これが「提案の技術」であり、本書の根底に流れる考え方だ。「ロジカル・シンキング」ではない。伝えて、ビジネスが動いて、ナンボなのだ。
30歳の1人のビジネスマンが書いた書籍である。しかし、だからこそ「ビジネスの実踐現場」の感覚を忘れず具體的に書き上げられたとの自負がある。皆様にお伝えしたいのは、「とにかくビジネスをうまく行かせたい」、それによって「社會を良くしていきたい」、そう考えて私自身は本書を執筆したということだ。
共感して頂ける皆様に、ご一読頂ければ幸いである。
發表於2024-11-23
ロジカル・プレゼンテーション 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
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評分 評分圖書標籤: 職場用書 邏輯 演講
【入社大禮包第三彈】這類書看多瞭都是一個樣。用一個故事貫穿全書的手法雖然不算齣乎意料但還是給這本書增色不少。依舊是廢話和重復的廢話非常多的一本書。
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