植木朝子(ウエキトモコ)
1967年生まれ。お茶の水女子大學大學院人間文化研究科単位取得満期退學。博士(人文科學)。同誌社大學文學部教授。専攻は中世歌謡。著書に、『梁塵秘抄とその周縁ー今様と和歌・説話・物語の交流』(三省堂、日本歌謡學會誌田延義賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
室町の代錶的小歌を集めた『閑吟集』には、男女の戀歌を中心に、不安な世への明るい諦念の歌など、當時の人々と人生観を映し齣す311首が収められている。戦國動亂の気配が漂う室町後期、人々は無常の世を悟りながら、あえて官能に身を投げ齣した。庶民から貴族までを熱狂させた「小歌」に、室町人は何を託したのか。小歌に錶れたリアルな感情の動きを「五感」でとらえる斬新な方法で、室町歌謡の豊かな世界を描き齣す。
發表於2024-11-18
風雅と官能の室町歌謡 五感で読む閑吟集 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 日本文學 日本室町 日本曆史 小歌 古典 瞭瞭
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