【編者のことば】
従來、「外交」と言えば、國傢と國傢との関係交渉を指すものとして捉えられていた。しかし、前近代社會においては國傢対個人の関係や國傢と関わりのない個人対個人の関係も重要な「外交」の課題となりうる。そして「外交史料」も同様な問題をはらんでいる。すなわち、國際関係を処理する段階は、皇帝対國王といった君主間の國書のやりとりに加えて、中央政府対中央政府、地方政府対地方政府といった様々な段階があり、「箚子」や「牒」などの書式による文書が數多く用いられている。これらに加えて、商人、僧侶、留學生なども末端の外交を擔ったと考えられ、日記、旅行記など多様な「外交史料」が存在する。
本書は、以上のような広義の「外交」、「外交史料」の解明を共通の課題として十~十四世紀の東アジア世界における國際関係のあり方の解明を試みたものである。
發表於2024-11-23
外交史料から十~十四世紀を探る 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 宋史 曆史 濛元史 日本 東亞史 海洋 海外中國研究 日本漢學
典型的日本式研究。
評分典型的日本式研究。
評分典型的日本式研究。
評分典型的日本式研究。
評分典型的日本式研究。
外交史料から十~十四世紀を探る 2024 pdf epub mobi 電子書 下載