汚職・腐敗・クライエンテリズムの政治学

河田潤一1948年神戸市に生まれる。1971年関西学院大学法学部政治学科卒業。神戸大学大学院法学研究科、甲南大学法学部教授を経て、大阪大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版者:ミネルヴァ書房

作者:河田潤一

页数:329

出版时间:2008-7

价格:6300円

装帧:Hardcover

isbn号码:9784623051243

图书标签:论文集腐败政治学

政治腐敗はなぜ起こるのか。現代の民主政における汚職の誘因、公共政策への影響を、統治構造の形態、政党制の類型、政治資金の調達方法、選挙制度のあり方のみならず、汚職・腐敗の実効的な抑制・改革をデザインする際に分析が不可避である恩顧主義的社会関係・利益媒介構造、およびその種の関係・構造を支え、汚職・腐敗への連座に随伴する危険と費用を軽減する非公式的規範、政治文化をいくつかの国・地域の多面的・重層的な検討を通じて明らかにする。

用户评价

前三章为一般性论述。

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