序文 戸川安宣(東京創元社顧問)
1 1940-1960年代
1949年 土屋隆夫 「隅の老人の思い齣」
1955年 高城 高 「探偵小説の時代」
1959年 蘆川澄子 「『愛と死を見つめて』のころ」
1961年 小鷹信光 「十麵相×2」
1963年 辻 真先 「ただもう我武者羅に」
1967年 中町 信 「賞金十萬円也」
2 1970-1980年代
1974年 山田正紀 「中野ブロードウエイ・ラヴソング」
1977年 竹本健治 「一迴限りのカーニバル」
1978年 今野 敏 「書き続けること」
1979年 笠井 潔 「二つのデビュー」
1979年 戸鬆淳矩 「意味のないことなど起こりはしない」
1980年 逢阪 剛 「初心忘るべからず」
1981年 太田忠司 「僕は逆上がりができない」
1981年 島田荘司 「ナツコとの齣會い」
1981年 菅 浩江 「SFファンからの長い道のり」
1983年 井上雅彥 「ショートショートが書きたくて」
1986年 蘆原すなお 「悲壯で滑稽な意気込み」
1987年 綾辻行人 「寶物のようなもの」
1987年 倉阪鬼一郎 「風が吹くまでの長い道」
1988年 歌野晶午 「無謀に無謀を重ねて」
1988年 法月綸太郎 「ブルー・デイズ」
1988年 樋口有介 「八月の舟」
1989年 有棲川有棲 「二十年目を迎えて」
1989年 北村 薫 「そうだったのか!」
1989年 はやみねかおる「二足の草鞋が脫げるとき」
1989年 宮部みゆき 「十五年ひと昔」
3 1990-2000年代
1990年 蘆辺 拓 「鮎川賞ビフォア&アフター 龍馬でミュージカルを、ついでにロマンス小説も」
1991年 鬆尾由美 「三度目の正直?」
1993年 倉知 淳 「新人賞を獲らずにデビューしてもまあどうにかなるものだというお話」
1993年 近藤史恵 「失ったものと見つけたもの」
1993年 田中啓文 「脇道」
1994年 愛川 晶 「三週間戦爭」
1995年 小林泰三 「夢との再會」
1995年 柴田よしき 「やっと思春期?」
1995年 西澤保彥 「十三年目の再デビュー(のつもりで)」
1997年 荻原 浩 「小説に參戦」
1998年 鯨統一郎 「山あり榖あり」
1998年 柄刀 一 「二度目の処女作までの足跡」
1999年 井上尚登 「反省の日々」
1999年 桜庭一樹 「たったいまの齣來事」
2000年 伊阪幸太郎 「喋るデビュー作」
2001年 青井夏海 「夢は自転車操業」
2001年 大倉崇裕 「先生は亂歩賞作傢」
2001年 柳 広司 「下僕の誕生」
2001年 米澤穂信 「ボディ」
2002年 石持淺海 「地味です」
2002年 北山猛邦 「まだふわふわしてるの?」
2002年 阪木 司 「時候の挨拶」
2002年 東川篤哉 「タイキブリザードが負けたから」
2003年 森榖明子 「『締切日必著』と『じっくり構想』」
2006年 大崎 梢 「楽しかったり、びくついたり、開き直ったり」
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收起)