白井 智之 しらい・ともゆき
1990年千葉県印西市生まれ。東北大学法学部卒業後、会社員。在学中はSF・推理小説研究会に所属。『人間の顔は食べづらい』が第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作となり、同作でデビュー。
发表于2024-12-22
東京結合人間 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 白井智之 推理 日系推理 日本推理 猎奇 日本文学 日本 密室推理
グロテスクな世界観と緻密な論理的推理に彩られる、異色の本格ミステリ。
“一切嘘がつけない”障害をもつ結合人間“オネストマン”だけが集う孤島で、殺人事件が起こる。容疑者たちは“嘘をつけない”はずだが、全員が犯行を否定。事件に巻き込まれた圷は殺人犯を追うが――。
奇抜な設定、複雑な仕組み、目紛しい手がかり、多重の解答しかもどっちも一見辻褄が合いそうであるなど、言おうとも言い切れない長所がある。数多い驚愕の点に取り乱されてしまって、褒美の言葉でもすぐに絞り出さなかったので、色々練り直したあと、やはりはっきり言えるのはただ一つ:本格ミステリ好きだったら、全てのほしがるものがこの小説から手に入れるといってもいいかもしれない。文庫本の後の解説の言うように、犯人はおろか、探偵役は誰なのかすら知らず、多重の解答が嵐のごとく次から次へ読者にかかってくる。残念だが、出版するのはほぼ不可能だろう。
评分古有麻神,今有白神!如此天馬行空的設定!多重解答的饕餮盛宴,解答的篇幅甚至佔全書的30%!鬼畜是外皮,扎實的本格推理才是內核!登島之前的推理的質量,單獨拿出來完全是可以寫成長篇的。偽解答的邏輯推演堪稱佈局宏大版的《收束》,排除法實在是巧妙。真解答則是圍繞設定做文章,超長伏線回收,外加已經不知道是第多少重的逆轉,實在是……太炸裂了!PS:《殺死少女的100种方法》和本作比簡直是小清新了,比平山夢明還要惡心一萬倍。
评分难以评价。单看推理肯定是难得一遇的杰作,比起堆砌老梗的出道作有很大进步,怒涛般的伏线、长逻辑链、多重解答、反复逆转,可以说把古典本格的技法发挥到了极致。然而作者写小说的技巧之拙劣,在推理作家里也是很罕见的。我们当然不必指望一位90年出生的作者写出什么深沉雅驯的文字,但写成这样无疑会限制受众群的扩大。作为一本通俗小说,异色作这个评价绝对不是什么褒义词。早坂吝已经上岸了,白井老师也考虑一下吧。
评分撕掉开头上岛前的故事和最后几行可以给四星。捐给我一双没看过这本书的眼睛吧。还有四年过去了你某诡计回收再利用啊。
评分绝了,这就是你们传说中的新新本格鬼畜设定多重解答疯狂伏线流吗,妈妈爱了。。。
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