映画を撮りながら考えたこと

映画監督、テレビディレクター。1962 年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手がける。1995 年、『幻の光』で映画監督デビュー。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。2013 年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭審査員賞受賞。2014年、テレビマンユニオンから独立、制作者集団「分福」を立ち上げる。最新作『海よりもまだ深く』は2016年5月公開。第8回伊丹十三賞受賞。著書に『雲は答えなかった 高級官僚 その生と死』(PHP文庫)、『歩くような速さで』(ポプラ社)、対談集に『世界といまを考える 1、2』(PHP文庫)などがある。

出版者:ミシマ社

作者:[日] 是枝裕和

页数:416

出版时间:2016-6-8

价格:JPY 2592

装帧:単行本

isbn号码:9784903908762

图书标签:是枝裕和电影杂集类日语随笔眠霜日本文化研究相关

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『誰も知らない』『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』…

全作品を振り返り、探った、

「この時代に表現しつづける」

その方法と技術、困難、そして可能性。

構想8年の決定版

映画は百年の歴史をその大河にたたえながら悠々と僕の前を流れていた。(中略)「すべての映画は撮られてしまった」というような言説がまことしやかに語られていた八〇年代に青春期を送った人間にとっては、今自分がつくっているものがはたして本当に映画なのか? という疑いが常にある。しかし、そんな「うしろめたさ」も、そして血のつながりも越えて、素直にその河の一滴になりたいと僕は思ったのだ。 ――「あとがきのようなまえがき」より

读后感

近些年日本电影如同日本经济一样比较低迷，回顾日本电影史，早年的黑泽明、小津安二郎等曾在世界电影史上留下浓墨重彩的一笔，后来的北野武和岩井俊二也被广大文艺青年狂热追捧，但是他们近些年的新作品都表现平平，日本电影出现导演青黄不接的局面，唯独是枝裕和一枝独秀，知...  

以《小偷家族》荣膺第71届戛纳电影节“金棕榈奖”的是枝裕和，状态回勇，击溃观众对前作《第三度嫌疑人》“转型”的失望，几乎回归到盛年辉煌。而今年推出的这本自传性随笔集《拍电影时我在想的事》，乃历时8年写就的对电影和人生的深沉思索。本书以编年体为主要形式，历数是枝...  

什么是冷漠？ 约翰·伯格说，当个人幻想被隔离在任何实际社会行动之外时，个人幻想便不可避免地偏离，从而能导致了冷漠。 这在是枝裕和的电影里有很多，比如《小偷家族》《无人知晓》《步履不停》《如父如子》等电影，公共生活就是一座冷漠剧院。 这本 《拍电影时我在想的事》...  

用户评价

哪个爱看电影的没有导演梦呢，谢谢让我至少也曾做过美梦。

是枝裕和粉丝真的很值得读一下，并不是说是枝裕和的思考多有道理（说实话我觉得是枝裕和是聪明的，但他其实没什么独属于他自己的想法，而是将许多前人的思想巧妙地融合在了一起），而是这本书他写得真的很具体、很明晰。

「映画は人を裁くためにあるのではないし、監督は神でも裁判官でもない。悪者を用意することで物語（世界）はわかりやすくなるかもしれないけれど、そうしないことで逆に観た人たちがこの映画を自分の問題として日常にまで引きずって帰ってもらえるのではないだろうか。」是枝さんは長い間にはこの原則を貫いてる。

意外地好读，而且有趣。

左派幼稚病