片山 剛(カタヤマ ツヨシ)
1952年甲府市生まれ。1981年東京大学人文科学研究科第一種博士課程中退(文学修士)。
1981年高知大学人文学部講師、その後、同助教授、大阪大学文学部助教授・教授を経て、現在大阪大学名誉教授。
専攻は近世・近代中国史。
发表于2024-11-23
清代珠江デルタ図甲制の研究 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 历史学 华南研究 经济史 社会史 广州研究 制度史 其他
明初に中国全土に施行された里甲制(土地税等の公租・公課を徴収する制度)のうち、広東省珠江デルタにおいて清末・民国期まで特殊に存続した図甲制の制度的構造とともに、その構造を支えた社会的基盤を、江戸時代の村請制度と対比しつつ解明。図甲制が、土地税等の徴収・納入制度にとどまらず、華北や華中の歴史と対比した際に浮き彫りになる、珠江デルタの歴史がもつ〝個性〟を解明していく関鍵となることを指摘する。
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