吉見俊哉(よしみ・しゅんや)
1957年 東京都に生まれる。
1987年 東京大學大學院社會學研究科博士課程単位取得退學。
現在―東京大學大學院情報學環教授
専攻―社會學、文化研究、メディア研究
著書:
『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂)
『博覧會の政治學』(中公新書)
『メディア時代の文化社會學』(新曜社)
『「聲」の資本主義』(講談社)
『リアリティ・トランジット』(紀伊國屋書店)
『メディア・スタディーズ』(編著、せりか書房)
『カルチュラル・ターン、文化の政治學へ』(人文書院)
『カルチュラル・スタディーズ』(岩波書店)
『萬博幻想』(ちくま新書)
『メディア文化論』(有斐閣)ほか多數。
戦後日本社會は、特異なほどに親米的な社會だったのではないか。単に支配層のレベルだけではなく、大衆的な意識や感覚のレベルにおいて、基本的に深く親米的であり続けてきたのではないか。そしてその感覚は、錶嚮き「反米」の世論が高まったときにおいてさえ、通奏低音として流れ続けていたのではないか――。
本書では、戦前戦後にわたる、大衆的なレベルでの親米感覚を、天皇やマッカーサーをめぐるメディアの錶象、「基地の街」の変遷、アメリカン・ウェイ・オブ・ライフの浸透ぶりなどをたどることから描き齣し、その日本の近代や戦後天皇製や戦後ナショナリズムの構造との不可分な関係について考察していきます。日本における「アメリカ」の受容について考えていくと、否応でも戦後日本社會の姿そのものが浮かび上がってきます。己れを探り、その未來を計る、スリリングな一冊です。
發表於2024-11-24
親米と反米 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
﹣一本十分有趣的小書。 ﹣引發我對戰後美日關係的,是因為看瞭妹尾河童的《少年H》。書中結尾部份提及少年妹尾與美國大兵間的互動,纔讓我猛然認識到美國與日本的關係耐人尋味。 ﹣這本書的切入點十分有趣,既有宣統意義上的‘大歴史’,像政治分析、社會歴史等,但也從文化...
評分﹣一本十分有趣的小書。 ﹣引發我對戰後美日關係的,是因為看瞭妹尾河童的《少年H》。書中結尾部份提及少年妹尾與美國大兵間的互動,纔讓我猛然認識到美國與日本的關係耐人尋味。 ﹣這本書的切入點十分有趣,既有宣統意義上的‘大歴史’,像政治分析、社會歴史等,但也從文化...
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圖書標籤: 日本社會 文化研究 吉見俊哉 日本 的 日本史 思想 曆史 CaseW
那種骨子裏的美國情節
評分沒有想象中的驚艷
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