1974(昭和49)年佐賀県生まれ.東京大学教養学部教養学科第三類(国際関係論)卒業.東京大学大学院総合文化国際社会科学専攻博士課程修了.日本学術振興会特別研究員,日本国際問題研究所研究員,エズラ・F・ヴォーゲル研究助手などを経て,2008年より九州大学大学院比較社会文化研究院准教授.専攻・国際関係論、中国の対外施策.著書に『中国政治外交の転換点』(東京大学出版会,2010年).共著に『日中関係史1972~2012』(東京大学出版会,2012年),『チャイナ・リスク』(岩波書店,2015年)『中国外交史』(東京大学出版会,2017年)他多数.訳書にエズラ・F・ヴォーゲル著『日中関係史』(日本経済新聞出版社,2019年).共訳書にエズラ・F・ヴォーゲル著『現代中国の父 鄧小平』上下(日本経済新聞出版社,2013年)
发表于2024-11-04
中国の行動原理 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 政治学 中国研究 国际关系 中国外交政策 20读
世界各国と軋轢を起こす中国。その特異な言動は、中華思想、米国に代わる世界覇権への野心などでは説明できない。なぜ21世紀に入り、中国は海洋問題で強硬姿勢に出たのか、経済構想「一帯一路」を始めたのか――。本書は、毛沢東・鄧小平から習近平までの指導者の動向、民族特有の家族観、社会の秩序意識、政経分離のキメラ体制など国内の潮流から、中国共産党を中心とした対外行動のルールを明らかにする。
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