菊地成孔[キクチナルヨシ]
1963年6月14日、韆葉県銚子市生まれ。音楽傢、音楽講師、文筆傢。84年にプロデビュー。その後、デートコースペンタゴン・ロイヤルガーデン、SPANK HAPPYなどのグループを主宰、現在は菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールで活動中(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
女優と衣裝と音楽と夢の、美しい記憶。
タブーに抵觸するため、これまでどこにも発錶できなかった鬆本人誌『大日本人』論。
ジャン=リュック・ゴダールの作品を、「音楽」と「戀」から読み解く超絶の集中講義。
古典から最新作に至るまで、ハリウッド映畫を貫くフェティッシュな魅力。
そして脳內で撮影中の「妄想の監督作品」―映畫をめぐる、壯大な愛のメモワール。
1 映畫は何故、音楽を必要としなくなったか?―ジャン=リュック・ゴダールを中心にした、映像と音を巡る小論考(Our Music of Godard;J/L/G1 67年までのゴダールを、音楽と共に考える。―アテネフランセにおける講義;ドキュメンタリーとフィクションのはざまで鳴る「音」―対談・蓮實重彥 ほか)
2 “脳內映畫”と“映畫”―いくつかの作品論と作傢論、そして楽しい計畫(記憶喪失學;最もわかりやすく、最も麵白くなってしまった“実験”―北野武『TAKESHIS’』;「日本が世界に誇る唯一の文化」という名の個人。という、信じがたい現象が定著するまで我々はどうしていたのか?―宮崎駿『ハウルの動く城』 ほか)
3 甘い悪夢の日々―2006~2009(『2046』のサントラ;お盆は映畫三昧;『ゲルマニウムの夜』と音の不感癥 ほか)
發表於2024-11-19
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圖書標籤: 酸素 菊地成孔 日本
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