倉本/一宏
1958年、三重県津市生まれ。東京大學文學部國史學専修課程卒業。東京大學大學院人文科學研究科國史學専門課程博士課程単位修得退學。博士(文學、東京大學)。國際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
平安中期の能吏藤原行成の日記。本巻は、長保二年(一〇〇〇)行成二十九歳から寛弘三年(一〇〇六)三十五歳までを収録。一條天皇の皇後定子に続き、東三條院が一年の間をおいて相次いで崩禦、さらに妻子も失うという不幸と、自身なかなか公卿の地位に昇れない焦燥感を抱えながらも公務に精勵する行成。儀式次第・宮廷作法から夢想まで詳細に記す。
發表於2024-11-17
藤原行成「権記」全現代語訳(中) 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 藤原行成 日記 日本文學 日本平安 日本曆史 古典
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