思想傢。東京大學大學院修士課程修瞭。1969年、『〈意識〉と〈自然〉――漱石試論』で群像新人文學賞(評論部門)を受賞してデビュー。著書に『定本 柄榖行人集』(全5巻)、『哲學の起源』『世界史の構造』『世界共和國へ』『遊動論』『帝國の構造』『柄榖行人文學論集』など。1941年生。
12年分の新聞書評を漏らさず収録!絶版の文庫解説付!
文蕓評論傢デビュー前に執筆された「小説傢としてのダレル」(『英語研究』1969年4月號)だけでなく、「反ロマネスク・ヘミングウェイ」(石一郎編『ヘミングウェイの世界』1970年)や、武田泰淳『わが子キリスト』、大岡昇平『野火』、後藤明生『パンのみにあらず』、吉本隆明『改訂新版 言語にとって美とはなにか』といった絶版になった文庫解説、江藤淳、大岡昇平、阪口安吾らの全集解説ほか、現在まで著者単行本未収録の「書評/論文」をあまさず収録。柄榖氏が1970年に『日本読書新聞』に連載していた「方位‘70」(4迴分)も収録。1960年代~70年代の多くの論考は、今迴新たに発掘されたものが多い。現在ではほぼ目にすることができない貴重な論文である。加えて、文庫・全集解説として執筆された論文は、400字詰め20枚~30枚に及ぶものばかりであり、一本の「文蕓批評作品」として読むことが可能である。
發表於2024-11-25
柄榖行人書評集 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 柄榖行人 日本
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