富山洋子(とみやま・ようこ)
1933年、岡山県岡山市生まれ。12歳で学童集団疎開を体験し、疎開先の岩手県渋民村(当時)の石川啄木が幼少時代を過ごした宝徳寺で敗戦を迎える。高校卒業後、銀行勤務ののち結婚。
1969年、日照権を守る取り組みに関わったのをきっかけに地域の消費者グループに入る。以後、食べ物の安全性を求める取り組みや合成洗剤追放、公害反対運動などに参加。
1974年、「原発を建てるためのお金は払えない」と、東京電力の大幅値上げに反対して「電気代を旧料金で払う」運動を仲間たちと共に展開。
日本消費者連盟には、69年の創立委員会発足以来関わり、90年に運営委員長、2000年に代表運営委員、2011年に退任。現在は顧問を務める。
著書に『子どもたちになにを食べさせたらいいの?』『みんなの食べ方じてん』(いずれもジャパンマシニスト社)、共著に『反原発事典Ⅱ 「反」原子力文明篇』(現代書館)、『どこからでも読める反核・反原発入門』(日本消費者連盟)、『住民自治で未来をひらく』(緑風出版)などがある。
发表于2024-12-22
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图书标签: 消费者运动 抵抗 boycott
不買・不払い運動は、国家や資本に対峙する「市民的不服従」であり、非暴力・直接行動の“暮らしの場からのボイコット”である。消費者運動の歴史、原発立地自治体への視察を通して、「消費者市民」として生きる道を切り開く。
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