●末木 文美士:1949年、山梨県生まれ。東京大學大學院人文科學研究科博士課程修瞭。博士(文學)。現在、東京大學名譽教授、國際日本文化研究センター名譽教授。比較思想學會會長。専門は仏教學・日本思想史。仏教を含めた日本思想史・宗教史の研究とともに、広く哲學・倫理學の文脈のなかで、現代に生きる思想としてそのあり方を模索。『日本宗教史』(岩波新書)、『日本仏教史』『仏典をよむ』(新潮文庫)、『日本仏教入門』『日本の思想をよむ』(KADOKAWA)、『草木成仏の思想』(サンガ)、『親鸞』(ミネルヴァ書房)など、著書多數。
未來を考えるために、思想と文化を古典から読み解く、日本思想史入門。
空海、鴨長明、荻生徂徠、伊藤仁斎、福沢諭吉、南方熊楠、西田幾多郎……実に多様で新鮮な思想が、この國にはある。
人間や自然だけでなく、目に見えない死者や神仏との関係も親密なものとして捉えてきた。
他者との関係性のなかで自己を捉える視點こそ、いま求められている。
自然を考え、人間を考え、宗教を考え、社會や國傢を考える。
単行本から新たに2編追加し、45編の日本の思想史を彩る著作をひもといて、未來を生きるためのヒントを見齣す。
各著作の解説と原文抜粋を載せ、巻末には年錶とブックガイドも収録する。
發表於2024-11-27
日本の思想をよむ 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 日本思想史
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