池田 温(いけだ おん):1931年静岡県生まれ。1954年東京大学文学部東洋史学科卒業、1956年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(東洋史専攻)。1976年東京大学東洋文化研究所教授、1990年東京大学東洋文化研究所所長、東京大学評議員、東洋学文献センター長を歴任。1992年退官。現在創価大学教授、東京大学名誉教授。1983年には日本学士院賞を受賞する(『中国古代籍帳研究』)。
发表于2024-11-22
中国礼法と日本律令制 2024 pdf epub mobi 电子书
图书标签: 隋唐五代 制度史 隋唐 池田温 日本汉学 敦煌·吐鲁番 古法 礼制史
まえがき/凡例
第一部 中国律令制の形成と展開
阡陌三考(太田幸男)
秦帝国による道路網の統一と交通法(鶴間和幸)
雲夢睡虎地秦墓竹簡に見える県・道嗇夫と大嗇夫について(工藤元男)
中国古代国家における在地支配機構成立の一側面―睡虎地秦簡の嗇夫をめぐって(飯尾秀幸)
漢代三輔制度の形成(大櫛敦弘)
北魏における「光禄大夫」(窪添慶文)
玄宗朝の皇帝親祭について(金子修一)
第二部 日唐律令制の比較研究
唐令と日本令―〈唐令拾遺補〉編纂によせて(池田温)
儀制令と律令国家―古代国家の支配秩序(大隅清陽)
仮寧令と節日―古代社会の習俗と文化(丸山裕美子)
課役制と差料制―課・不課・課戸にふれて(大津透)
律令賤民制の構造と特質―付『新唐書』刑法志中の貞観の刑獄記事について(榎本淳一)
日唐都城比較制度試論(北村優季)
詔書・勅旨と天皇(坂上康俊)
儀式における唐礼の継受―奈良末~平安初期の変化を中心に(古瀬奈津子)
神祇令における法継受の問題(菊池克美)
「流」の執行をめぐる二、三の問題―日唐の家族意識の違い(梅村恵子)
第三部 律令制の変容
建中三年重杖処死法考(川村康)
宋代の国家祭祀―『政和五礼新儀』の特徴(小島毅)
現代中国刑法における類推適用と「比付」(小口彦太)
池田温先生著作分類目録(大津透 編)
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