その特異なスペクタクルがもつ思想性とは何か。
―俳句、短歌から演劇、映畫まで、寺山修司の創作活動をラカン理論で鮮やかに読み解き、またそれによって、ファルス中心主義の批判を超える、ラカン思想の新たな展開を示す。
第1部 初期作品の精神分析的考察(十代における句作りの精神分析的考察;デビュー作の模倣問題と鏡像段階)
第2部 創作活動の指針としての精神分析(「反復」1―短歌形式と神経癥;「反復」2―演劇活動と倒錯;「反復」3―俳句形式と精神病)
第3部 思想としての精神分析(映畫裝置論―『蝶服記』をめぐって;演劇論―A・アルトーの演劇理念の継承をめぐって)
寺山修司の創作活動とラカン理論
寺山修司の特異なスペクタクルがもつ思想性とは何か。――俳句、短歌から演劇、映畫まで、創作活動をラカン理論で鮮やかに読み解き、またそれによって、ファルス中心主義の批判を超える、ラカン思想の新たな展開を示す。
發表於2024-11-08
ラカンで読む寺山修司の世界 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
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