東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる―。貧睏と孤獨にあえぎながら、重くのしかかる現実を三行書きの短歌でうたい、歌壇に新風を吹きこんだ石川啄木の歌は、永遠の青春の賛歌である。歌集『一握の砂』『悲しき玩具』に新聞・雑誌等に発錶した歌を加え、その足跡をたどる。新たに収録全歌の索引を付す。
發表於2024-11-22
新編 啄木歌集 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 詩歌 石川啄木 歌
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