永井/路子
大正14(1925)年、東京に生れる。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。昭和40年、「炎環」で第52回直木賞受賞。57年、「氷輪」で女流文学賞受賞。59年、第32回菊池寛賞受賞。63年、「雲と風と」で吉川英治文学賞受賞。平成21年、「岩倉具視」で毎日芸術賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
六十の齢に達し、病床の身にあった桓武帝は、いよいよ安殿に譲位した。平城帝が誕生し、ひとつの時代が終りを告げた。新帝は、一度は遠ざけられた藤原薬子を近任させ、薬子は宮廷での権力を強めた。出世に背を向けた冬嗣は、鷹揚な皇子・賀美能に仕えるが、計らずも平城は、賀美能を皇太子に指名し、冬嗣もまた、政治抗争の中央へ引き出されていく…。桓武から平城、そして嵯峨へ。権力と愛欲の葛藤がくりかえされ、平和がくる。野望と挫折、長編歴史大河小説の力作。
“序曲”两个字用得太切题了,意味深远。
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