1941年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。専門は、学問論・思想史。
主な著書に、『歴史的理性の批判のために』(岩波書店)、『グラムシ 獄舎の思想』(青土社)、『ヴィーコ論集成』(みすず書房)ほか多数。
主な訳書に、カルロ・ギンズブルグ『夜の合戦』(みすず書房)、ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』(法政大学出版局)、アントニオ・グラムシ『革命論集』(講談社学術文庫)、ヘイドン・ホワイト『実用的な過去』(岩波書店)ほか多数。
アガンベンの訳書として、『アウシュヴィッツの残りのもの』(共訳、月曜社)、『残りの時』(岩波書店)、『涜神』(共訳、月曜社)、『幼児期と歴史』(岩波書店)、『言葉と死』(筑摩書房)、『到来する共同体』(月曜社)、『いと高き貧しさ』、『身体の使用』、『哲学とはなにか』(以上、みすず書房)、『実在とは何か』(講談社選書メチエ)がある。
发表于2024-12-22
アガンベン《ホモ・サケル》の思想 2024 pdf epub mobi 电子书
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1995年から2015年まで、実に20年をかけて完結したこのプロジェクトは、いったい何を目指したのか? 日本語訳も残すところ1冊となったいま、《ホモ・サケル》に属する4冊のほか、アガンベンの翻訳を数多く手がけてきた著者が、その全容を平明に解説する。
プロジェクトの表題として掲げられた「ホモ・サケル(homo sacer)」とは、ローマの古法に登場する、罪に問われることなく殺害でき、しかも犠牲として神々に供することのできない存在のことである。ミシェル・フーコーが「生政治(biopolitique)」と名づけて解明に着手したものの完遂することなく終わった問いを継承するアガンベンは、この「ホモ・サケル」に権力の法制度的モデルと生政治的モデルの隠れた交点を見る。裸のまま法的保護の外に投げ出された「ホモ・サケル」の「剥き出しの生(la nuda vita)」の空間が政治の空間と一致するようになり、排除と包含、外部と内部、ビオスとゾーエー、法権利と事実の区別が定かでなくなること――それが近代における政治の特徴にほかならない。
現在進行形の重大な問いを壮大な思想史として描き出した記念碑的プロジェクトは、われわれにとって尽きせぬヒントにあふれている。その最良の道標となるべき1冊が、ここに完成した。
虽然作者似乎不认为这是入门书,但是实际上还是一些无益的重复。模仿阿甘本写断片,但是大体上就是在断片中把阿甘本的某一内容重复一遍,然后加上一句,“此处甚妙”,“此处当铭记于心”之类的评论然后就完事儿了。不知道到时候发表要发表些什么东西……
评分虽然作者似乎不认为这是入门书,但是实际上还是一些无益的重复。模仿阿甘本写断片,但是大体上就是在断片中把阿甘本的某一内容重复一遍,然后加上一句,“此处甚妙”,“此处当铭记于心”之类的评论然后就完事儿了。不知道到时候发表要发表些什么东西……
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