高島韆春 たかしま‐ちはる
1777‐1859
江戸時代後期の畫傢。
安永6年生まれ。土佐派の畫傢で、大阪から江戸にうつった。有職故実(ゆうそくこじつ)にくわしく、つねに古畫をうつして研究をした。安政6年11月12日死去。83歳。通稱は壽一郎。號は鼎湖、融斎。
舞楽の舞姿と衣裳を、左方・支那楽、印度楽、右方・高麗楽、渤海楽の二冊にわけ、多色摺木版で錶現した。元本は文政6年高島韆春により左方が製作され、その後明治18年に北爪有郷製作の右方30図、明治38年高橋鬆亭作畫の麵25 図を加え完成された。
發表於2024-12-22
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圖書標籤: 日本文學、藝術、曆史研究 木版の本/作品集 日本曆史 日本 日文書
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