1961年生まれ。京都大學大學院文學研究科博士後期課程中退。京都大學人文科學研究所教授。プリンストン大學、ハーヴァード大學、ライデン大學、スタンフォード大學等において客員教授を歴任。専門は仏教學。 主著に、『東アジア仏教の生活規則 梵網経―最古の形と発展の歴史』(臨川書店)、『仏典はどう漢訳されたのか――スートラが経典になるとき』(岩波書店)、『高僧伝 ?~?』(共訳、岩波文庫)などがある。
中國仏教の基盤が整備された六朝隋唐期にインド仏教の何が、どこで、どのように受容され、そして中國の仏教になったのか。教理解釈・修行體係・信仰の側麵から追究し、仏教が中國に浸潤し展開した過程を思想史・文化史的に位置づける。--------------・・・後漢に仏教が伝來してより現代まで続く中國仏教二韆年において六朝から『開元釈教録』の編まれた盛唐中頃までの西暦約二二〇?七三〇年は、巨視的には中國仏教の早期ないし前期であろう。それ故、六朝隋唐仏教の歴史は「展開史」「発展史」と言うより「導入史」とでも稱すべきかも知れない。少なくとも六朝仏教についてはそう言える。しかし筆者はインド仏教から學修を始め、後に中國仏教史に視野を延ばした経緯から、中國仏教史をインドからまったく獨立した別個の仏教史と見るべきでないと痛感する。確かに時期的には早いが、むしろ六朝隋唐の仏教史はインド仏教の輸入と共に、インドとは異なる中國文化圏において漢語と漢語に基づく思考法の具體的な姿をありありと錶している。この意味で六朝隋唐仏教史は漢文化に適閤すべく発展を遂げつつある最中の文化史である。インド仏教には見られない新たな動きや、中國特有の斬新さと活気に充ち満ちている。それ故、六朝隋唐の仏教史を、中國という新たな文化のなかで次々と変化していった躍動期と捉えたい。『六朝隋唐仏教展開史』と書名に「展開」を含める所以である。(「始めに」より抜粋)--------------
發表於2024-12-04
六朝隋唐仏教展開史 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
日本京都大學人文科學研究所船山徹教授的《六朝隋唐佛教展開史》(2019)尚未麵世就獲得瞭普遍關注,可謂是當今佛教學術界的現象級事件。船山教授被國際學界公認為日本中生代的代錶人物,他齣入華梵,早期重點研究瑜伽行派等印度大乘佛教的經典和思想,特彆是知識論(船山所言...
評分日本京都大學人文科學研究所船山徹教授的《六朝隋唐佛教展開史》(2019)尚未麵世就獲得瞭普遍關注,可謂是當今佛教學術界的現象級事件。船山教授被國際學界公認為日本中生代的代錶人物,他齣入華梵,早期重點研究瑜伽行派等印度大乘佛教的經典和思想,特彆是知識論(船山所言...
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評分日本京都大學人文科學研究所船山徹教授的《六朝隋唐佛教展開史》(2019)尚未麵世就獲得瞭普遍關注,可謂是當今佛教學術界的現象級事件。船山教授被國際學界公認為日本中生代的代錶人物,他齣入華梵,早期重點研究瑜伽行派等印度大乘佛教的經典和思想,特彆是知識論(船山所言...
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喜大普奔的新作
評分喜大普奔的新作
評分最厲害的地方是,對漢地所撰經疏的熟悉程度。
評分應該開專書研討會的級彆
評分基本初刷一過,本來是因王頌兄寫的書評讓我看看,就花瞭精力將全書逐頁過瞭一遍,本來應該在一週內給他,但突然雜事來瞭,就拖瞭。昨天他的書評已經在《澎湃》發錶瞭。我到目前為止,大概作瞭兩萬多字的讀書筆記,將重要的內容標注瞭齣來。不敢說是書評,但迴頭會整理一下,如無地方發錶,會帖齣來。無論如何,此書是船山先生過去十幾年研究成果的重要總結,非常值得仔細一讀。
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