中林史朗(なかばやし・しろう)
1950年島根県生まれ。大東文化大學大學院文學研究科中國學専攻博士課程単位修得満期退學。大東文化大學文學部中國學科教授、東洋研究所所長。
著書に『諸葛孔明語録』(明徳齣版、1986年)、『商蔔文集聯』(省心書房、1990年、鈴木晴彥と共著)、『華陽國誌』(明徳齣版、1995年)、『三國誌研究要覧』(新人物往來社、1996年、渡邉義浩と共著)、『後漢紀』(明徳齣版、1999年、渡邉義浩と共著)。監修に『中國博物館~100館の収蔵物に見る文化とその歴史~』(ポニーキャニオン、2008年、萩庭勇と共監)。
中國古代~中世の巴蜀地方(現代の四川地方)の歴史を専門とする著者の過去の論文をまとめた一冊。
近年、四川省を主にその周辺地域からも數々の遺跡が発見されたことから、考古學的資料に基づく四川地方史の研究が盛んになっている。これを機會に、巴蜀の地域史研究に意義あると思われるもの十五點を選び本書に収録。20年間、巴蜀(広義での益州)とその周辺地域を中心とする氏族・豪族集団政権の興亡、経済の浮瀋、文化の盛衰等の歴史を時代(上古から中世期)順に、數多くの文獻を駆使して研究した論文集。
發表於2024-12-19
中國中世四川地方史論集 2024 pdf epub mobi 電子書 下載
圖書標籤: 中古史 四川 中林史朗 曆史 魏晉南北朝史 魏晉南北朝 曆史地理
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